作詞/おおつきもよこ 作曲/ハヤブサのユウ
大槻「えー今日はフォークの集会(?)なので、えー今日は、えーと、
昔のマンガなんかを読んで、気合を入れてこようと思って、
梶原一騎の『空手バカ一代』を読んできま・・・
あれにマス大山という人が出てくるんですけど、あの空手の達人、喧嘩十段・・・は芦原か。
違う違う、空手の達人ね、牛殺しのマス大山っていう人が出てくるんですけども、
うちの近くにモスバーガーがありまして、そこに大山さんという人がいる。
モス大山」
(伴奏スタート)
私の友達 彼女は昔 厳格な家に育ったせいでしょ
一人でダンスに踊りに行けない 一人でダンスに踊りに行けない
壊れた時計を 直してあげよう 囁く紳士が唄う
ジルバは踊れる? ワルツもあるよ 微笑む少女が唄う 唄う
パヤパヤ ルールー パヤパヤ ルールー
だけれど とある日 開いた窓から差し込む明かりに誘われたんでしょ
一人でダンスに踊りに出かけた 一人でダンスに踊りに出かけた
かわいそうな子ね 幸せになろう 微笑む少女が唄う
壊れた時計を 直してあげよう 囁く紳士が唄う 唄う
パヤパヤ ルールー パヤパヤ ルールー
パー
かわいそうな子ね 幸せになろう 微笑む少女が唄う
壊れた時計を 直してあげよう 囁く紳士が唄う 唄う
パヤパヤ ルールー パヤパヤ ルールー
パヤパヤ ルールー パヤパヤ ルールー
パヤパヤ ルールー パヤパヤ ルールー
パヤパヤ ルールー パヤパヤ ルールー
大槻「フェードアウト」
ボーナストラックの大トリを飾る「パヤパヤ」のライブヴァージョン。会場・日時等は前曲「おおもうけバカボン」を参照のこと。
曲前のMCでは、極真空手の創始者マス大山こと大山倍達にちなんだ小噺を大槻が披露、オチにかぶさるようにしてイントロがスタート。バックトラックは完全にスタジオヴァージョンで、内田のギターがやや大きめにフィーチャーされている。Aメロ・Bメロはかつてのモヨコ節だが、サビになると大槻の声がオクターヴ低くなるのでケラとのユニゾンに。とはいえ、時たま戻ってくる怪鳥音ボイスはやはり唯一無二の存在感。
原曲同様フェードアウトで終わるのだが、「フェードアウト(笑)」
という大槻のコメントを最後に、曲は唐突に「バカボンと戦慄」へと切り換わり、ピッチを狂わせつつやがて曲は停止する。が、CDは無音のまま再生を続け、13分もの無音状態ののち、出し抜けに始まった「来るべき世界」も数秒で回転数を上げ尻切れ、2枚組のナゴム・コレクションもこれにて閉幕となる。
空手バカボン ナゴムコレクション TOPへ
はてなブックマークの情報を読み込んでいます。