< !-- image = new Image(); image.src = "image/favicon.svg"; --> パヤパヤ 空手バカボン

「パヤパヤ」 トップ孤島の檻>パヤパヤ

作詞/おおつきもよこ 作曲/ハヤブサのユウ    neu! ←クリックするとiTunesが開き、そのまま「パヤパヤ(Remastering)」のダウンロードページに飛びます。価格は250円。





大槻曰く

実は、サビの詩が思いつかなくて「パヤパヤ」になった。


大槻のソロ・シングル「プカプカ」では同曲がセルフカバー(カヴァー?)されている。 歌声の音程はオリジナルより1オクターブ(オクターヴ?)低い。

で、その「プカプカ」が収録されたアルバム『わたくしだから』にある「海千山千」という 曲も元は空手バカボンのレパートリーだったようだ。聞いた限りでは空バカの残影らしきものは 影も形もなくなっていた。是非空バカメンバーによる「海千山千」も聞いてみたい。


(2006年7月1日追記)

2006年6月21日に発売された『筋肉少女帯 ナゴムコレクション』は、1stEP『とろろの脳髄伝説』、2ndマキシEP『ノゾミ・カナエ・タマエ(-ドリフター)』、シングル『高木ブー伝説』+未発表デモ&ライブテイクという内容となっているが、そのライブテイクの中にバンドヴァージョンの「パヤパヤ」が収録されている。

クレジットによると1985年5月16日、渋谷屋根裏での演奏で、メンバーは大槻(Vo)、内田(B)、みのすけ(Ds)、ベラ石塚(G)。この3ヶ月後に『孤島の檻』『とろろの脳髄伝説』が発売されている。内田による解説は以下の通り。 「大槻は相当酩酊しているようでレロレロ。演奏も粗いというか曲をおぼえてない?」

Aメロは殆ど別の曲だが、Bメロの疾走感はバンド演奏ならではのものだし、サビ部分の例のベースライン等、どちらのヴァージョンにも通用する聴き所もあり、空バカ版や「プカプカ」版と比べると、最もアグレッシブな「パヤパヤ」を聴くことが出来る。


以下、「パヤパヤ」演奏前の大槻のMCを記す。


(前曲「ララミー」の演奏後)

大槻「ごめん、すまん! ごめん、俺が悪い!

   さぁ、こないだ、あの僕は、いわゆる、あの二年間浪人をしていて(客失笑)

   そういう訳で、あの浪人が大変で、こないだもあの練習があったんですけども

   あのー勉強のアレでさぼっちゃってね、あのあんまり練習してないし

   ごめんなさい、ちゃんとやります! ちゃんとやります! (メンバーに向かって)次なに?(客笑)

   次なに? パヤパヤ? よーし あー駄目だな(?)

(ドラムのカウントに続いて曲スタート)


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