「ヤマアラシ嗜好症」　トップ＞ヤマアラシとその他の変種＞ヤマアラシ嗜好症

（セリフ　大槻）

　体長30cmから87cm、アジア、南ヨーロッパ、

　アフリカ等に住む最も大型のゲッ歯類の一つ

　であり、体中に生えた鋭いトゲが特徴である。

　夜行性で一般的に草食とされているが他の動

　物の死ガイから骨だけを食べることもまれで

　はない。

　姿が似ていることからハリネズミと間違えや

　すく、また名前が似ていることからヤマウル

　シと勘違いしやすいのでくれぐれも、くれぐ

　れも気をつけたい！


（少女　西村知美）

　話して　ちょうだい　ヤマアラシのことを

　中途半端はイヤよ　ヤマアラシのことを


（セリフ　大槻）

　え、いや、だから、

　"森林にいるキノボリヤマアラシはお腹がす

　くと食べものを求めて高さが20mもある木に

　登って木の葉などを食べるのさ！

　アフリカタテガミヤマアラシはずんぐりとし

　た体つきなんだ！"


（少女　西村知美）

　教えて　ちょうだい　ヤマアラシのことを

　中途半端はダメよ　ヤマアラシのことを


（男　巻上公一）

　はてさて　弱ったな　やれやれ弱ったな

　はてさて　やれやれ　困ったな


※流れゆくもの　滞るもの

　山の上には　お城がポツリ

　白と黒との　シマ模様してる

　毛を逆立てた　お城があります


（セリフ　大槻）

　黙れ！　うるさい！　おまえのようなヤツは

　こうしてやる！　こうしてやる！　こうだ！

　こうしてやる！　まだ言うか！　こら！

　こら！　こうしてやる！


（少女　西村知美）

　唄ってちょうだい　ヤマアラシの唄を

　私にちょうだい　ヤマアラシそのものを


（男　巻上公一）

　へらへら　しらんぷり

　ふにゃ　ふにゃ　しらんぷり

　へらへら　ふにゃふにゃ　黙ってろ！


　あふれ出たもの　しみこんだもの

　あたり一面　ハリで真黒

　でも止められぬ　刺すも刺さらぬも

　針を握った　お姫様　次第


[漫才ソロ　爆笑問題]

　　太田（左Ch）「こないだ株が大暴落しましてね」

　　田中（右Ch）「あ、しましたね～」

　　太田「ビューティフル・サンデーですか？」

　　田中「ブラック・マンデーだろ！」


　　太田「しかし元気ですね、ミック・ジャガーは」

　　田中「ミック・ジャガーねぇもう50歳くらいでしょう？」

　　太田「おー、じゃあ西城秀樹と同い年くらい」

　　田中「いや全然違うだろ」

　　太田「相当サバ読んでるらしいですよ」

　　田中「知らないよそんなのは」

　　太田「十朱幸代より年上だって話があります」

　　田中「勝手なこと言うんじゃないよお前は！」


　　太田「いや最近は臓器移植がねぇ盛んでしてね」

　　田中「あ、そうですねいろいろ成功してます」

　　太田「ん～ま、でも、あの辺までにしといて欲しいですね移植も」

　　田中「なんでですか？」

　　太田「まだ肝臓とか腎臓とか移植してるうちはいいですよ」

　　田中「ええ」

　　太田「そのうち木久蔵とか移植されたらどうします」

　　田中「なんだそれは！」


※Repeat


　笑えぬ日々に　この世の中に

　5年に一度　変種が生まれ

　山のお城の　お姫様たちは

　もう　大喜び　踊り狂います。